例によって8月末にとった夏休み、長野県の目的地には中央道から小海線沿いで向かうコースで行くことにしました。
途中での寄り道が目的で、先ずは小海線の小淵沢駅の先の大カーブです。
ここでは電気式ボイラーを背中に乗せた、ベルギー製のSLが運転されています。
C5696 ですが、屋根付きでの保存にしては手入れが行き届いていません。
2016年に 写真集「SL現役の頃」 を自費出版し、SL時代の撮影フィルムの整理が完了しました。
引続き、SL無き後に撮影したものについても順次デジタル化を進めています。
同時に、相変わらず現在でも撮影に足を運んでいます。 といったところで
・
・
・
・
現役の頃/その後/現在、を取り混ぜながら拙作をご紹介します。写真クリックで大画面もご覧下さい。
例によって8月末にとった夏休み、長野県の目的地には中央道から小海線沿いで向かうコースで行くことにしました。
途中での寄り道が目的で、先ずは小海線の小淵沢駅の先の大カーブです。
大井川鐡道で、SLの三重連が運転されるというので、何はさておき参上しました。
大変な人出が予想されたので、広い場所で車も停められるところとなると、大井川第一橋梁が賢明であろうと思い、向かったのです。
案の定、多くの鉄であふれていましたが、さすがにここは広いので、早速場所を確保し、三脚をセットしました。
ドピーカンなのは結構ですが、強い光線と高温の中、待ちくたびれた頃、上りの普通電車が通過して行きます。
前日までの撮影2日間はあまり天気が良くなかったのですが、3日目はさらに悪く、朝から雨模様でした。
この日も最初は七飯駅と大沼駅の間です。
昨日同様、レッドベアが貨物を牽引してやって来ました。
宿泊地から車を走らせ、向かったのは昨日と同じ七飯駅と大沼駅の間の勾配区間ですが、今度はトンネルの出口付近で、やはり桜が咲いているのが気に入りました。
カメラアングルを決めていると、トンネルから轟音と共にレッドベアが飛び出してきました。