矢立峠では一部の列車でD51の3台運転も行われていましたが、東北本線のような三重連は滅多になかったようです。
また山裾を曲がりくねった線形のため、後補機を一つの画面に入れるのは困難な撮影地でした。
国道7号線を歩いていると、後方から貨物列車が左下方の隧道から飛び出してきたので、ともかくシャッターを押しました。
勾配を登って来る下り貨物列車を撮影すべく、もう少し先の線路より少しだけ高い位置に撮影場所を定めました。
目的の列車の前に、後から上り貨物列車がやって来たので後追いでの撮影です。
背中合わせの重連牽引でした。
そして貨物の最後尾には回送のDCがぶら下がっていました。
下りの貨物列車がやって来ましたが、降り出した雪と煙で後ろの方が全く見えなくなってしまいました。
少し先まで歩き、やはり線路際の斜面に上がって撮影です。
降りしきる雪の中を、後補機が列車を押し上げて行きます。
国道には積雪はありませんが、通る車の姿もあまりありません。
国道からC61の牽引する上りの客レを撮影しますが、下り勾配で面白くないのでカラーフィルムを使ってみました。
横殴りの雪で色が無く、その上露出が上がらず、動体ブレを起こしています。
次のC61牽引の下り客車列車は煙を上げてくるはずなので、モノクロできちんと狙って捉えました。
これで予定の撮影を終了し、津軽湯の沢駅から普通列車の乗客となり、秋田駅方面へと向かいます。
最後尾の客車に乗ると、後補機のD51がつながっていました。
窓を開ければ、曲がりくねって勾配を下る列車の先頭の機関車が見られます。
大館駅では後補機のD51を解放しました。
この後、秋田駅から羽越本線の列車に乗り継ぎ、本日の宿へと向かいました。
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