2017年9月22日金曜日

西武山口線 1972.8.25

 当時の西武山口線は、西武遊園地駅とユネスコ村駅を結ぶ軌間762mmの軽便鉄道線で、蓄電池式機関車により牽引されていましたが、頚城鉄道から同社の2号機を借り受け、1972年に蒸機運転を開始しました。

 この遠来のコッペルを撮影すべく、武蔵野の面影が残る彼の地を訪れました。


 西武遊園地駅を出発する姿で、頚城鉄道に因み、謙信号と愛称が付けられていました。

 終点のユネスコ村駅に着くと、機関車の付け替えを行います。


 今度は正面向きで、西武遊園地駅に向けて走行します。


 西武遊園地駅に到着後、機関車の付替えのためバック運転で、渡り線のある場所まで移動します。



 客車を切り離し、移動中の姿です。


 バック運転は愛称看板が目立つので、正面向きを撮影します。


 今度は井笠鉄道から購入した、古典客車を連結していました。


 バッテリーロコの姿も1枚撮影しておきます。


 横から引いて撮れる場所が無いので、森の中を行く雰囲気を狙ってみました。


 運転を一旦休止し、車庫に戻ったので、形式写真も撮ってみました。


 今回の記事は 現役SL では無く、復活SL になるのでしょうか。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓筑豊本線 折尾 1971.7.31 より

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