真冬の雪国での運転に爆煙を期待し、当時の冬タイヤを装着して撮影に向かいました。
大勢の撮影者がいて、良いポジションには立錐の余地が無く、東長原駅と磐梯町駅の間のアウトカーブ、順光の場所を確保しました。
期待通りの煙を巻き上げながら、D51498が通過して行きました。
この列車は翁島駅で長時間停車するので、駅構内の東側に場所を移し、発車までの様子を撮影します。
特急あいづ が、タイフォンを鳴らしながら、D51を追い越して行きました。
その後、反対方向から下りのDCが到着します。
ようやく発車時間になり、側線から出発してきました。
もう一度追いかけて、今度は猪苗代駅と川桁駅の間に向かいます。
一列に並んだ撮影者の前を通過して行きました。
午前中の撮影を終え、次は帰りの下り列車の場所を探しますが、一番人気の磐梯熱海駅と中山宿駅の間で、これまた人ごみの中、線路端に張り付きました。
露払いの快速電車が通過した後、しばらく待つとD51がカーブの向こうから姿を現わしました。
峠から下りてきたので、雪の量はあまりありませんが、白煙がきれいです。
撮影後、一応追いかけてみましたが既に暗くなり、ロクなモノが撮れませんでした。
一日目の撮影は以上で終了し、本日の宿に向かいました。
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