曇り空で露出の厳しい中、黒川橋梁を見下ろす場所で、最初にやって来たのは下り電車です。
続いては、上り貨物列車。
寝台特急あけぼの6号 の通過ですが、依然として薄暗いです。
上り各停に使用の車両は、かつての交直両用急行型です。
下りの各停は、583系特急用車両の改造車です。
寝台特急はくつる ですが、先程の各停と種車は一緒なれどはるかに長く、編成全体が収まりません。
後ろ姿の先頭車を、隙間の線路で捉えました。
目的を果たし、次の撮影地、おなじみの仙山線奥新川へと向かいました。
いつもの場所に着くと、すぐに下り電車が通過します。
さすがに山深い所なので、まだ雪に覆われています。
次の下り貨物を狙って鉄橋に向けてカメラを構えていると、やって来たのは重連単機で、貨物が有りません。
重連単機回送、といったところです。
ここでの最後の列車、上り電車がやって来ました。
この塗装は、雪景色ではだめです。
八ツ森信号場へと走り去りました。
最後の撮影地である、東北本線金谷川駅と南福島駅の間に着いたのは、午後の遅い時間でした。
この場所は現在でもあまり変わらないようで、まずは下り線側で、やって来た 200系新幹線 を撮ってみました。
これを狙って来たわけではありませんが、今となっては良い記録です。
続いては、在来線の下り列車を後追いで撮影します。
そして本命の上り線側へ移動しましたが、相変わらず曇り空で、条件が宜しくありません。
薄暗い中を上り貨物列車が来ました。
この列車には、後補機が付いていました。
間もなく夕日が顔を出し、あたりが黄色く染まって来ました。
普通電車に続いて、短編成の貨物列車がED75に牽かれてきました。
あちこち走り回った撮影を、これにて終了としました。
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