2018年2月25日日曜日

加悦鉄道の保存車両 1994.5.1

 加悦鉄道の車両を保存している 加悦SL広場 は、この当時は旧加悦駅の構内を利用して設置されていましたが、加悦駅の土地をその後町に譲渡したことから、SL広場も現在の場所に移転してしまいました。

 5月の連休に、京都駅で100系新幹線から乗り継いだ、北近畿タンゴ鉄道の今は無きタンゴエクスプローラーを野田川駅で下車、タクシー利用で訪問しました。

 保存されているのは主に自社で使用されていた車両ですが、その筆頭は重要文化財に指定された 加悦鉄道2号機 です。



 保存されている加悦駅舎に隣接するホームに停められています。


 木次駅と宍道駅を結んだ簸上鉄道から来た 1261 が、並んで保存されています。



 そして、河東鉄道から来た 4号機 もいます。


 国鉄型のSLも2両いました。


 そして、ラッセル車も。


 DL も保存されていますが、先ずは森製作所の DB201。


 スノウプラウを付けた冬姿の DC351。


 旧日本冶金の DB202。


 DB202 は、今は塗色変更されているようです。

 続いては気動車たち。


 キハ083 よりも、やはり キハ101 の方に目が行きます。


 そしてやや大柄ではあるものの キハユニ51 も魅力的です。


 時折小雨のぱらつく天候でしたが、古き良き時代を感じさせられました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。
 バナー画像を交換しました。 ↓連日の陸羽東線 1972.7.21~22 より

↓応援のクリックをお願い致します↓
にほんブログ村:同様のブログ一覧表


0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントを歓迎致します。
ご自由に書き込んでください。返信が遅くなることもありますが、ご了承願います。