2018年4月10日火曜日

交通科学博物館 1995.7.29・10.14

 大阪環状線の弁天町駅の高架下には、東京神田にあった交通博物館に次ぐ施設として計画された、交通科学博物館がありました。
 2014年には閉館され、置かれていた展示車両は一部を除いて、京都鉄道博物館にて現在も展示されています。

 ここには1995年に2度訪問しましたが、最初は7月29日の暑い休日です。


 屋外展示の車両撮影が目的で、メインは 230型 233 です。


 比較的広いスペースに展示されているので、撮影は容易です。


 この他にSLは、C62 と D51 がいます。


 この2両の展示スペースは狭く、柵もあるので写真撮影向きではありません。

 他の展示を見て戻ると、C6226 にヘッドマークが取付けられていました。


 ここから少し離れた場所には、80系 と DF50 が置かれています。


 撮影には邪魔なものが多いのですが、展示が目的なので仕方が有りません。

 2回目の訪問は、鉄道記念日の10月14日です。
 この日は 7100形 義経 が屋外展示されるとのことで、人がいないうちにと朝から向かいました。


 いつもは後ろのガラス箱の中に鎮座しています。


 もう少し前に出してくれれば、後端まですっきり撮れるのですが。


 現在は京都鉄道博物館にいて、撮影の機会も増えているようです。


 傍らには相変わらず C62 と D51 が並んでいますが、D512 には鉄道記念日の特製ヘッドマークが取付けられています。


 この D512 は、やはりここにいた DF50 や DD13 と共に、津山に送られました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓石巻線と陸羽東線 1972.7.19~20 より

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