2018年4月6日金曜日

京福電気鉄道 嵐山線 1996.3.20

 嵐電と称される京福電鉄嵐山線は、四条大宮から嵐山までの嵐山本線と、途中の帷子ノ辻から北野白梅町までの北野線で構成されています。

 この当時単身赴任で大阪にいて、ヒマな休日にカメラを持って各地に撮影に行きましたが、今回はその時のものです。


 最初に訪れたのは、北野線の鳴滝駅と高雄口(現:宇多野)駅の間の勾配区間で、線路の両側の桜並木が有名な区間ですが、この時は当然全く咲いていません。


 上り下りを1本ずつ撮影して、他にはめぼしい場所が無いので、嵐山本線の太秦駅に向かいました。


  映画の撮影所があるので有名な太秦駅は、専用軌道と併用軌道の切り替わる駅です。


  また、駅前には広隆寺があり、今では駅名も太秦広隆寺に変わっています。

  ここから蚕ノ社駅方向に歩きました。


 この区間は専用軌道になっています。


 蚕ノ社駅に上り電車が到着しました。


 専用軌道はここまでで、再び併用軌道区間へと出発して行きました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓石巻線と陸羽東線 1972.7.19~20 より

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