2018年6月8日金曜日

SL冬の湿原号2014(1日目) 2014.2.6

 ほぼ毎年撮影に行くようになった SL冬の湿原号 の、2014年版の1日目です。

 冬の道東は晴れる日が多いのですが、この日も快晴で、細岡駅と塘路駅の間の通称夢が丘の展望台に上りました。
 ここは踏切近くにクルマを停め、少々歩きますが、新夢が丘よりは近い場所です。


 はるか遠くの、まだ細岡駅のかなり手前から列車の姿が捉えられます。


 まだ駅の手前なのに、今日は派手に煙を吐き出しています。


 駅に続いて踏切を通過し、次第に近づいて来ます。


 この場所は晴れると逆光ですが、必ず力行してくれます。


 眼下を通過するまで、多くのカットを撮影できるところです。


 ここまで登ると追いかけはできないので、ゆっくりと昼食をとり、帰りの撮影地をあれこれ考えます。

 今回は、釧路湿原駅と遠矢駅の間、岩保木水門近くにしました。

 この辺りの通過時にはもう陽が傾いて、朱い光になっています。


 列車の接近の音が聞こえないので凝視する中を、C11207 が2つ目を光らせながらやって来ました。


 通り過ぎると、車体に光が反射します。


 明日はこの続き、2日目です。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓雨上がりの 関西本線 柘植 1972.8.12 より

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