冬の道東は晴れる日が多いのですが、この日も快晴で、細岡駅と塘路駅の間の通称夢が丘の展望台に上りました。
ここは踏切近くにクルマを停め、少々歩きますが、新夢が丘よりは近い場所です。
はるか遠くの、まだ細岡駅のかなり手前から列車の姿が捉えられます。
まだ駅の手前なのに、今日は派手に煙を吐き出しています。
駅に続いて踏切を通過し、次第に近づいて来ます。
この場所は晴れると逆光ですが、必ず力行してくれます。
眼下を通過するまで、多くのカットを撮影できるところです。
ここまで登ると追いかけはできないので、ゆっくりと昼食をとり、帰りの撮影地をあれこれ考えます。
今回は、釧路湿原駅と遠矢駅の間、岩保木水門近くにしました。
この辺りの通過時にはもう陽が傾いて、朱い光になっています。
列車の接近の音が聞こえないので凝視する中を、C11207 が2つ目を光らせながらやって来ました。
通り過ぎると、車体に光が反射します。
明日はこの続き、2日目です。
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