2018年7月12日木曜日

復活SL 大晦日の大井川鉄道 1997.12.31

 年末年始にもSL撮影をと企んで、大井川鉄道を撮影できる寸又峡温泉で過ごすこととしました。
 大井川鉄道は、この当時元日を除いてすべての日にSL列車を運転していました。
 ただし、冬場は乗客が少ないので1本のみの運転で、客車も少ないのですが、補機が付かないのでかえって好都合です。

 風も無く暖かい中、田野口駅と駿河徳山駅の間のトンネルの上で列車を待ちました。


 3両の客車を牽引して、C11312 がブラストを響かせながらやって来ました。


 撮影後は久しぶりに新金谷駅を訪れました。

 駅前のロコプラザには、かつて千頭駅の構内で雨ざらしになっていた小型機2両が展示されています。


 綿を乗せて雪化粧をし、しめ飾りも付けられていました。

 機関区を覗いてみると、C11227 にもしめ飾りが。


 庫から顔を出している C108 には、もう少し豪華なしめ飾りが付けられています。


 正月の牽引機は C108 だろうと想像しながら、遅くならないうちに宿に向かいました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓日豊本線の C57 1973.2.15 より

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