2018年8月5日日曜日

早春の 真岡鐡道(その1) 1998.3.14

 年が明けてからの、比較的早い時期に運転を開始する 真岡鐡道のC12 を撮影に泊りがけで出かけました。
 まだ気温は低いのですが、もうすぐ春分の日を迎えるので、既に太陽の高度は高く、トップライト気味の光線になる時期です。

 今回向かったのは、多くの人が集まる多田羅駅の発車を撮影できる場所ですが、私は今回が初めてです。

 多田羅駅に C1266 が進入してきました。


 ホームには数人の人影が見られます。

 ややあってから、緩い上り勾配を加速してきます。


 真っ黒な煙を吐きながら近づいて来ますが、光線はほぼ真後ろからのトップライトです。


 少し横からのアングルですと、わずかにサイドまで陽が当たります。


 帰りの列車は、天矢場のお立ち台に向かいました。


 ここは順光ですが、横の林が午後の太陽をさえぎってしまいます。


 近づいたところを標準レンズで捉えると、完全な順光での撮影ができます。


 追いかけもせず、少し離れた宿に向かい、明日に備えました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓志布志線・日豊本線 そして 吉都線 1973.2.16~17
 より

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