新潟県の水原町に静態保存されていたものを、JR東日本大宮工場で復元したものですが、復活翌年の4月始めに訪問してみました。
最初の撮影場所は、多田羅駅と市塙駅の間の長閑な場所で、緩い上り勾配があるところです。
菜の花と梅が咲いていたので、欲深く、両方を入れて撮ってみました。
軽い勾配で迫力の点ではイマイチだったので、帰りの列車は定番の勾配区間、茂木駅と天矢場駅の間としました。
毎度のことながら、先行のDCを撮影し、C11325 の登場を待ちます。
さすがにこの急勾配区間では、白煙を吹き上げながらゆっくりとやって来ました。
撮影後はゆっくりと追いかけると、真岡駅停車中に追い越したので、寺内駅との間の畑で通過を待ちます。
逆光の中、正面に陽を受けながら通り過ぎて行きました。
このあとは、仕事を終えて真岡駅に回送する姿を求めて、折本駅とひぐち駅の間の陸橋に上がりました。
このDLは、客車にマッチした塗装がされていて、なかなか好ましいです。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓志布志線・日豊本線 そして 吉都線 1973.2.16~17
より
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