2018年8月19日日曜日

真岡鐡道の C11325 1999.4.3

 真岡鐡道に、1998年11月からもう1両のSL C11325 が登場しました。

 新潟県の水原町に静態保存されていたものを、JR東日本大宮工場で復元したものですが、復活翌年の4月始めに訪問してみました。

 最初の撮影場所は、多田羅駅と市塙駅の間の長閑な場所で、緩い上り勾配があるところです。


 菜の花と梅が咲いていたので、欲深く、両方を入れて撮ってみました。


 軽い勾配で迫力の点ではイマイチだったので、帰りの列車は定番の勾配区間、茂木駅と天矢場駅の間としました。


 毎度のことながら、先行のDCを撮影し、C11325 の登場を待ちます。


 さすがにこの急勾配区間では、白煙を吹き上げながらゆっくりとやって来ました。



 撮影後はゆっくりと追いかけると、真岡駅停車中に追い越したので、寺内駅との間の畑で通過を待ちます。


 逆光の中、正面に陽を受けながら通り過ぎて行きました。

 このあとは、仕事を終えて真岡駅に回送する姿を求めて、折本駅とひぐち駅の間の陸橋に上がりました。


 このDLは、客車にマッチした塗装がされていて、なかなか好ましいです。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓志布志線・日豊本線 そして 吉都線 1973.2.16~17
 より

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