残念ながらこの日は曇天でして、最初の撮影場所は宮野駅と仁保駅の間の少しだけ開けた場所です。
そして追いかけは、この頃よく通った長門峡駅の先の鉄橋あたりです。
まだ紅葉には早く、観光客の姿もまばらでした。
気温が上がらないので、白煙は綺麗にたなびきました。
続いては地福駅の発車直後ですが、曇天なのでいつもとは反対側からの撮影です。
これも鈍い描写になりましたが、白煙だけは綺麗です。
そして徳佐駅の先では、人がいないので少し線路に近づいてみました。
締めはやはり津和野駅のターンテーブルです。
帰りの列車は、以前から考えていた津和野城跡に登ってみました。
観光リフトがあり、容易に登れ、津和野の町並みを見下ろせます。
しかしながらハッセルの標準レンズでは、鉄橋を渡る汽車の姿はあまりに小さい。
町並みを抜けて、勾配を上って来ました。
ここでの撮影では、やはりズームが欲しいところです。
さらに、曇っているので、黒い車体が景色に溶け込んでしまいます。
今月2回も訪れたのは、山口県での仕事がこれで終わりになり、来訪の機会が無くなるからでした。
ということで、仕事カバンにハッセルを忍ばせての撮影はこれでおしまいとなり、このシリーズもこれまでとなります。
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