碓氷峠鉄道文化むらは、この年の4月に信越線の横川運転区の跡地に開園した、碓氷峠交流記念財団が運営する施設です。
多くの車両(電機が多数を占める)が保存されていますが、私が特に興味を示したのは、園内に敷設された、約800mの長さの610㎜ゲージの上を本物のSLが走ることです。
このSLは英国Winson社で新製されたものですが、グリーンブリーズという愛称が付けられています。
毎年の事ながら、遅い夏休みの行きがてらに訪問しました。
最初に現われたのは、10000の番号を付けたDLで、他の施設でも見られるように、SLは出発まで準備がかかるので、その間の運用のようです。
蒸気が上がったところで、SLが動き始めました。
夏のトップライトで撮影しにくいのですが、ブリティッシュグリーンの車体がきれいです。
展示施設のある建物の屋上に出てみました。
ここからは線路を見下ろすことができ、良い撮影場所です。
眼下を通過する様子も撮影できます。
このあとに訪れた時には、ここへの立ち入りが制限されていました。
観覧場所として整備すれば良いと思うのですが、現在はどうなっているのでしょうか。
静態保存されている車両や、体験運転のEF63等を撮影してから先を急ぎました。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントを歓迎致します。
ご自由に書き込んでください。返信が遅くなることもありますが、ご了承願います。