2018年10月8日月曜日

碓氷峠鉄道文化むら の SL 1999.8.25

 碓氷峠鉄道文化むらは、この年の4月に信越線の横川運転区の跡地に開園した、碓氷峠交流記念財団が運営する施設です。

 多くの車両(電機が多数を占める)が保存されていますが、私が特に興味を示したのは、園内に敷設された、約800mの長さの610㎜ゲージの上を本物のSLが走ることです。

 このSLは英国Winson社で新製されたものですが、グリーンブリーズという愛称が付けられています。

 毎年の事ながら、遅い夏休みの行きがてらに訪問しました。


 最初に現われたのは、10000の番号を付けたDLで、他の施設でも見られるように、SLは出発まで準備がかかるので、その間の運用のようです。

 蒸気が上がったところで、SLが動き始めました。


 夏のトップライトで撮影しにくいのですが、ブリティッシュグリーンの車体がきれいです。


 展示施設のある建物の屋上に出てみました。


 ここからは線路を見下ろすことができ、良い撮影場所です。


 眼下を通過する様子も撮影できます。


 このあとに訪れた時には、ここへの立ち入りが制限されていました。


 観覧場所として整備すれば良いと思うのですが、現在はどうなっているのでしょうか。


 静態保存されている車両や、体験運転のEF63等を撮影してから先を急ぎました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントを歓迎致します。
ご自由に書き込んでください。返信が遅くなることもありますが、ご了承願います。