2019年2月15日金曜日

12月の 大井川鐵道(その1) 2005.12.16

 12月の大井川鉄道は、観光客の姿はほとんどなく、SL列車の運転も定期の かわね路号 の1往復のみになってしまいます。

 温泉旅館も閑散期になり、料金も安くなるので、撮影がてら寸又峡温泉で1泊し、ゆっくりしようと計画しました。

 その1往復だけのSL列車ですが、塩郷駅と下泉駅の間で、大井川をバックに茶畑を入れて撮ろうと目論みました。


 このあたりでは、普通は線路の大井川側から撮るのですが、この角度ではモロに逆光になってしまいます。


 冬場なので白煙が出てくれるので、何とか見られるものが撮れたようです。

 この1本だけなのですぐに追いかけて、大井川第二橋梁での撮影に間に合いました。


 閑散期なので、C11190 が、単機で3両の客車を牽引しています。


 このまま上流へと向かい、千頭駅に行きました。

 既に帰り支度が整っていましたが、C11190 は九州のカマの特徴の通風孔が、後ろ姿で良く目立ちます。


 上り列車の撮影は省略し、寸又峡温泉に向かいました。

 ここの温泉街入口の駐車場には、森林軌道の車両が保存されていますが、すっかり山影になってしまい、綺麗に撮れません。


 この日は早々に宿に入り、温泉を満喫することとしました。

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