2019年2月7日木曜日

SL冬の湿原号 2005(その4) 2005.2.27

 SL冬の湿原号 撮影の、この年の最終日です。

 ようやくスカッパレの、ピーカンになってくれました。

 今回は連日、塘路駅の先の高い所に登っていますが、この日は一番高い所、三角点まで大汗をかきながら辿り着きました。

 空気が澄んでいるので、塘路駅を発車して来る遠くの列車を、長い間撮影できます。


 塘路湖は全面氷結していて、ワカサギ釣りのテントが沢山見受けられます。


 C11171 が煙を吐きながら、足元に回り込んできますが、ここからのアングルは、SL現役の頃に撮影された、C58 牽引の列車の写真が発表されています。


 ここでもセミ版の準広角で、広い範囲を撮ってみました。


 手ごたえに満足して、また年甲斐もなく山に登り疲れたので、帰りの列車はまたしても茅沼駅の発車でお茶を濁すことにします。

 この日も丹頂鶴が来ていたのですが、発車前に飛び去ってしまったのが残念です。


 やがて汽笛も無く、静かに雪晴れの雪原を発車して来ました。


 ここでもセミ版で、木と雪上の影を入れて遊んでみました。


 C11171 のバック運転の姿も、順光で、下回りにも日が当たってくれます。


 ここからは普通に走れば追い越せるので、遠矢駅の先の道路橋で通過を待ちます。


 2005年の撮影はこれにて終了で、また来年も来ようと決めて帰路につきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントを歓迎致します。
ご自由に書き込んでください。返信が遅くなることもありますが、ご了承願います。