2019年2月23日土曜日

SL冬の湿原号 2006(その3) 2006.2.18

 SL冬の湿原号 撮影の3日目です。

 この日は細岡駅と塘路駅の間の、夢が丘展望台に登りました。

 この場所は以前にも訪れたのですが、線路側からのアプローチは斜面を直接登攀せずに、少し遠回りをすれば道があり、展望台として整備されています。

 細岡駅を通過した辺りから、列車の姿が遠望できます。


 踏切を越えて、こちらの足元の方へと回り込んできます。


 この日は西風が強く、煙が線路のこちら側に真横に流れてきます。


 非常に良い天気ですが、そのため完全逆光になり、車体は黒くつぶれてしまいました。


 例によって、セミ版の準広角で、全景を捉えました。


 この日は午後になっても晴天が続いていたので、リベンジとばかりに、昨日と同じコッタロ湿原展望台で、もう一度チャレンジしました。

 木立越しに列車が姿を現わしましたが、その向こうには、国道沿いの家々の並ぶ様子が、くっきりと見えました。


 木立を抜けて、C11207 がバック運転で通過して行きます。


 このあたりでは、もう煙を吐いてくれないのが残念です。


 後追いの場所になると、車体に太陽が反射して、輝いてくれました。


 このあとは春採の太平洋炭礦、現在の釧路コールマインを訪ねました。

 見に行ったのは本線ではなく、選炭場付近の610mm軌間の様子です。


 ここで使われていた車両は、以前訪問した三笠鉄道記念館に保存されています。


 興味深い場所ですが、立ち入り禁止なので、道路からだけの撮影でした。

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