2019年4月21日日曜日

 変形デフと集煙装置を付けた D51498 2010.7.25

 前回の記事から1年近くあとになりますが、この間はハッセルを使った山口線ばかりで、これらは既に発表済ですので、今回の上越線の D51498 がその後の未発表作品になります。
 D51498 は、この年の4月に中央線での運転に備えて集煙装置を取付け、併せてデフも後藤工場製の大型変形タイプに似せたものに交換されました。

 この姿は、現役の頃の D51499 に酷似していますが、福知山区で働いていた頃の姿はかなり以前にアップしていますのでこちらもご覧ください。

 今回の撮影地ですが、敷島駅と津久田駅の間のSカーブを見下ろす地点です。


 ハッセルでの撮影ですので、一発必中です。

 撮影後の追いかけでは、後閑駅と上牧駅の間の築堤を見上げる場所に来ました。


 夏草が茂っていて、足回りが隠れてしまいました。


 このあとは水上駅に行き、停車中の D51498 を撮影します。


 デフの真ん中には、後藤工場のマークまで付けられていました。


 帰りの列車の撮影場所は、水上駅の先の諏訪峡近くの、下り列車を追いかけて撮影する地点です。


 ここまでで切り上げて、この年の夏休みに入りました。

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