米原に行った翌日は、吹田機関区を訪ねました。
ここには未電化時代からの吹田第一機関区と、東海道線の電化後に設置された吹田第二機関区がありますが、両者に明確な敷地の線引きはありません。
第一機関区には多くのSLとDLが少々配置され、城東貨物線の仕業や吹田ヤードでの入れ替え作業をやっています。
ハンプの押上げ等、入換作業の D51 は、デフを外され、前部に手摺が増設されています。
本線仕業用の D51 は、集煙装置が付けられていますが、標準的なカマです。
先日の城東貨物線で見た DD13 が D51 に挟まれていました。
半流の D5151 も、入換専用の姿になっています。
この時見た D51 は、殆んどが入換用改造機で、ハンプ作業等が非常に多いようです。
ここにはターンテーブルを中心に、大きな扇形庫がありました。
SLだけでなく、DLや貨物まで収容されています。
本線での使用機が収められているようです。
すぐ隣は第二機関区です。
EF901 から改番された EF66901 が休んでいました。
3両の貨物機が並んでいますが、EH1025 と52 、そして EF651 というナンバーで、面白い数字が並んだと喜んで撮った1枚です。
この日は D52 の姿が見られなかったのが残念でした。
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