南中郷駅付近での走りの撮影では、C50 は単機回送でしかお目にかかれなかったのですが、その後訪れた高萩機関支区には、2両の C50 がいました。
機関支区なので規模は小さいのですが、なかなか活気がありました。
まず目についたのは D51946 で、先ほど見た貨物を牽引してきたようです。
給水管の脇には 19678 がいて、水や石炭の補給をしていました。
C50 の姿を見つけましたが、前部にDLが連結されていて、撮影の邪魔です。
隣には、C50116 が佇んでいました。
DLが邪魔ですが、C50108 を公式側から撮影。
2両の C50 の向きが逆ですが、一緒の画面に入れてみました。
4桁ナンバーの 9657 は構内の入換中で、フロントデッキに追加されたつかみ棒がトラ塗りになっています。
先程の 19678 が、きれいな ED75 を牽引して駅方向に向かって行きました。
高萩駅からの帰り道、来る時に見た関東鉄道のクラウスが気になり、石岡駅の通過時にもう一度車窓から撮影しました。
常磐線は既に平駅まで電化されていましたが、この頃はまだSLの姿が残っていたのです。
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