余部鉄橋での撮影の翌日、山陰本線の東の要衝、福知山機関区を訪れました。
駅に近づくと、車窓からもその賑わいを目にすることができました。
駅のホームには、対向の下り貨物列車の先頭に立つ D51 の姿があります。
早速、駅裏の機関区を訪ねました。
多くのSLがいましたが、やはり D51 が一番多いようです。
そんな中に、1両 C11 もいました。
ターンテーブルの周りに DD54 と共にSLが並んでいますが、テーブルにお尻を向けているので、集合写真を撮るには不向きです。
C57 も数両並んでいました。
この C5741 は、重油タンクを背負っている以外は良い形態をしています。
一方こちらの C57152 は、デフの上部がまっすぐです。
そして、C5787 は重油タンクと共に大きな集煙装置を付けられていて、美貌が台無しになっています。
D51 の集煙装置付きは格好良いと思いますが、この D511018 はデフが上部までまっすぐな形状です。
探していた後藤工場製の変形デフを付けた D51499 も近くにいました。
扇形庫に入ってみると、C5856 は煙室扉を開けて、メンテ中のようです。
福知山機関区を辞して、この日のうちに帰京しました。
薄暗くなり始めた中を、乗車する 0系新幹線 が入線してきます。
フィルムが余ったので撮っておきましたが、電車が変わっただけでなく、ホームも今とは違ってのんびりとした様子です。
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