二日間の休暇なのであまり遠征はできず、結果的には前回と同じようなコースになってしまいました。
最初の撮影は早朝なので、光線の良い仙山線の奥新川です。
毎度の場所で構えていると、スポットライトの当たった鉄橋に、ED78重連 の牽引する貨物列車がさしかかりました。
次は上りの客車列車ですが、客レなのに重連の牽引です。
やはりこの橋を通過して、山陰に消えて行きます。
今度は下りのキハ58系の4連ですが、かなり伸びてきた杉林に埋もれるように進んで行きます。
この先はまだ築堤が見えていて、足回りまで写せました。
奥新川駅方向から近づいてきたのは、快速仙山です。
大窓のサロを含む455系の6連です。
だんだん空模様が怪しくなってきましたが、次に来たのは、急行べにはな1号 です。
奥新川駅方向に上って行きましたが、遠くの山が霞んできました。
このあと奥新川駅の先まで行ってみましたが、雨が降り始めた上、良い撮影地が見つからず、障害物の多い場所での撮影となり、折角の客レ重連なのに勿体ないことをしました。
奥新川駅の先は行き止まりなので、引き返して線路を迂回して山形県側に入り、山寺駅のさらに先の山道に進みました。
こちら側も雨が降り続き、薄暗い中をヘッドライトを光らせながら、快速仙山 がカーブを回り込んできました。
次はタキを連ねた下り貨物ですが、ED78 の単機牽引です。
上りの 急行べにはな2号 が来ましたが、このあたりには紅葉側の渓谷にかかる鉄橋が多数あります。
上りの貨物列車が勾配を上って来ましたが、朝の列車は客レも含めて重連だったのに、こちらも ED78 が単機で牽引しています。
次に来た下り貨物も単機牽引で、牽引両数も少なく、連休で工場が休みのせいかもしれません。
撮影後半は雨に祟られて、これにて本日の宿へと向かいました。
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