2020年7月6日月曜日

 上田交通別所線 から 碓氷峠 へ 1984.6.16

 中央道から篠ノ井線の姨捨付近での撮影を終え、その後は上田交通別所線に向かい、上田原駅に到着しました。

 この頃の上田原駅は、分岐駅では無くなっていましたが、電車区や工場が併設されていて、鉄道線としての中心地でした。

 朝の姨捨は好天だったのに、このあたりでは曇天になってしまいましたが、駅近くで待っていると丸窓電車のお出ましです。


 田圃越しに電車区を見ると、凸型電機や廃車体まで、色々なのが並んでいました。


 今度やって来たのは2両編成です。


 お次の丸窓は単行ですね。


 電車区に近づいてみると、昼間なのでお休みしているのが沢山いました。


 かわいらしい大きさの凸型電機は、動き出す気配が有りませんでした。


 上田交通をあとにして、信越本線に向かいます。

 軽井沢駅の先で、EF63重連 が押上げてきた 特急白山3号 を撮影しましたが、霧が出てきて霞んでしまいました。


 峠道を下り、途中の熊ノ平信号場に着いた時には、すでに夕暮れが近く、薄暗い状態です。

 下り線のトンネルにヘッドライトの灯りが見えてきました。


 顔を出したのは EF63 です。


 機関車の後ろ側には当然ながら何も付いてなく、EF63 の重連単機回送でした。


 同じトンネルから 特急あさま17号 が出てきましたが、補機は最後尾なので 189系 が先頭です。


 反対側の上り線のトンネルから、EF63 が下って来ました。

 これは 特急あさま16号ですが、先頭だけでは分かりません。


 その左側の下り線を普通列車が通過しましたが、これまた後ろ姿では EF63 のみが写っていて列車種別が不明です。


 既に日が暮れて、三脚を使用しても動体ブレばかりになり、これにて今回の撮影を終了しました。

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