2020年12月1日火曜日

 年末年始は 大井川鐡道 で(その1) 1991.12.31

 この年の年末から正月にかけては、寸又峡温泉で過ごすことにしました。

 大晦日の出発ですが、両親を連れて三世代での旅行なので、ゆっくりとしたスケジュールとなり、下りのSL列車には到底間に合いません。

 というわけで最初の撮影は、千頭駅から少し崎平駅側の大井川第4橋梁です。

 バック運転なので横がちに狙ったのですが、この角度からは、列車の側面が逆光になってしまいました。


 SL列車はこの1本だけなので、井川線に行ってみることにしました。

 アプト市代駅の先に行きましたが、長島ダムはまだ工事中で、ダムの底にあたる位置に道路があり、線路を見上げての撮影です。


 はるか上空を、機関車2両、客車2両の列車が勾配を下って行きました。


 宿に向かう途中の、道路の分岐点近くに奥泉駅があり、これ幸いと立寄ってみます。

 薄暗くなりかけた中を、テールランプを光らせながら、列車が発車して行きました。


 本日はこれだけしか撮影できず、まだあまり整備されていない細い道を辿り、寸又峡温泉に向かいました。

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