2021年2月13日土曜日

 70周年の 大井川鐡道(その1) 1995.3.31

 1925年3月から営業を開始した大井川鐡道は、この年が70周年になるにあたり、記念のヘッドマークを掲出した蒸気列車を走らせました。

 この頃は第二東名など無く、東名の焼津ICか吉田ICから一般道を通って来るので時間がかかり、怠けものなので、1泊しての撮影をするようになりました。

 そんな訳で、この日は金曜日でSLは1本しか走らないのですが、泊まりでやって来たのです。

 先ずは崎平駅近くの鉄橋で、普通電車から撮影を始めました。


 同じ場所にカメラを固定し、SL列車の通過を待ちます。


 セミ版の方のシャッターを任せておいて、鉄橋を渡る姿を正面から狙います。


 ヘッドマークを大きく入れたかったからでした。


 このあとは、時間があるので千頭駅に向かいます。

 構内に C108 がいましたが、復活の様子が無く、以前よりも色あせてきたようです。


 1275 も、同じ場所に置かれたままの状態でした。


 帰りの列車の撮影は、笹間渡駅と大井川第一橋梁の間で、今ではすっかり変わってしまった場所です。


 バック運転ですが、ヘッドマークがしっかりと取付けられていました。


 4両の旧客を単機で牽引して、鉄橋を渡って行きます。


 まだ陽が高いので、あたりをうろついてから宿に向かいました。

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