単身赴任の土曜日、特に予定も無いので前回同様京都に向かい、今度は叡電の鞍馬線に乗ってみました。
鞍馬線の沿線も宅地化が進みましたが、二ノ瀬駅を過ぎたあたりからは勾配がきつくなり、鞍馬に向けて山に分け入って行きます。
二ノ瀬駅は、その手前の紅葉のトンネルが秋には賑わいますが、それ以外の季節には殆んど乗降客の姿が見られません。
線路沿いを貴船口駅方向にしばらく歩くと、線路は勾配と急曲線で、木々の隙間を縫うようになってきました。
少し開けたカーブ地点があり、ここでやって来る電車を撮影します。
帯の色は違うのですが、同じ形の電車ばかりがやってきて、旧型車は既に運用から外れているのでしょうか。
ところが同じ電車と思っていたら、パンタグラフや屋根上機器が違っているようです。
それでも似た様な電車ばかりの上り下りなので、そろそろ飽きてきました。
鞍馬に向かう電車を後追いで撮影し、これにて戻ることにします。
二ノ瀬駅の待合室で、椅子に座って上り電車を待ちました。
待合室でもうすぐ電車が来るかと思っていたら、先着の下り電車の600系が入線してしまい、撮り逃がしてしまいました。
乗車する電車との交換を撮影しただけで、さっさと引き上げてしまい、今となっては後悔しています。
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