6月以来久しぶりに訪れた 大井川鐡道 ですが、よく数えてみれば、この年5回目にもなっていました。
何度も通っていると新しい場所を開拓したくなり、今回の撮影のスタートは五和駅と神尾駅の間の大井川沿いを走る区間で、大井川の対岸から撮ってみました。
線路は川沿いを走るのですが、木や雑草が多く、列車の見える区間はわずかです。
まずやって来たのは、近鉄特急でした。
側面に朝日が反射しています。
続いて、本日のSL列車1本目、1001レが見えて来ました。
牽引機の C5644 が、木々の隙間からチラリと見えました。
次の101レの撮影は、大井川をぐっと上流に向かい、青部駅と崎平駅の間の鉄橋です。
ここではいつも線路に近い場所から撮っていたのですが、今回はかなり離れた所で、少し見下ろす角度になる場所に行ってみました。
この日は風向きが悪く、鉄橋の半分を過ぎたあたりから、煙で車体が隠れてしまいました。
帰りの1002レは何故か撮り逃がしてしまい、その次の102レの撮影は、帰り道に近い抜里駅と家山駅の間の茶畑です。
秋の日は釣瓶落とし といわれるように、間もなく沈みそうな夕日の中を、C11 がバック運転でやって来ました。
この日最後の撮影は、いつもの手軽な場所でお茶を濁してしまいました。
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