2021年7月23日金曜日

 七月にも大井川鐡道で SL3列車運転 2000.7.15

 この年のSL撮影は、二月に釧路で3日間撮ったからでしょうか、前回3月の大井川に行っただけで半年が過ぎてしまいました。

 そろそろどこかに行かねばと思っていたところ、再び大井川鐡道でSL列車が3本運転されることを知り、出かけることにしました。

 今回、一度は行ってみたいと思っていたいわゆる福用のお立ち台ですが、狭い場所なので敬遠していましたが、早い時間に行けば場所が確保できるのではと乗り込みました。

 SL列車までは時間があり、やって来る普通電車を撮影しながら過ごします。


 下りの京阪特急、上りの近鉄特急が、それぞれ2両編成で通過して行きました。


 そして1001レの通過時間になりましたが、架線柱が両側にあるので、これを避けながらの撮影になります。


 夏の暑さの中、C11312 が陽炎のような煙を吐きながら、勾配を上って行きました。


 このあと3月には大井川第一橋梁までしか行きませんでしたが、今回は足を延ばして、青部駅と崎平駅の間の大井川第二橋梁を目指して行きます。

 鉄橋の下で待っていると、汽笛に続いて、101レを牽引して C11227 が姿を現わしました。


 力行運転で頑張ってくれているのですが、やはり夏場の煙はかすんでしまいます。


 轟音を立てながら、通過して行きました。


 SL列車3本目はトラストトレインで、同じ場所ですが、線路のレベルまで上がっての撮影です。

 鉄橋を渡ってきたところで横風を受けて、煙が流れてしまいました。


 同時にもう一台のカメラを、河原に三脚を立てて準備しておきました。

 こちらはカミさんがレリーズしました。


 非常に蒸し暑い日で、前回同様に帰りの列車の撮影はやる気をなくし、またしても、これにて早々に引き上げてしまいました。

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