10月になって、この年2回目の SL奥利根号 の撮影に行きました。
向かったのは津久田駅の少し先の、利根川に架かる鉄橋を臨む場所です。
毎度のことながら、先行する普通電車を撮り、画角等を確認しました。
いよいよ SL奥利根号 が、津久田駅を通過してきます。
架線柱の間の、わずかな区間でシャッターを数枚、切り続けました。
そそくさと機材を片付け、向かったのは水上駅の手前の諏訪峡大橋です。
通過までまだ時間があると油断していたら、上り線をお座敷列車の 宴 が通過して行きました。
川の流れで音が聞こえず、目を凝らしていると、D51 が煙を上げながら近づいて来ました。
架線柱の間隔が狭いので、エンジン部が掛からないようにシャッターを切ります。
橋の反対側に渡り、後ろ姿を撮影すると、テンダーの改造の様子がよくわかります。
最後尾を入れて撮ったのですが、邪魔物だらけになってしまいました。
帰りの列車を待たずに、本日の宿に向けて移動し、着いたのは碓氷峠の観光列車の終点、とうげのゆ駅です。
推進運転で、DB201 が押上げて行きます。
しばらく待っていると、今度は軽やかに下って来ました。
グリーンブリーズ が、斜光を浴びながら勾配を上って来ました。
今回の鉄はここまでで、日が暮れないうちに目的地に向かいました。
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