晩秋のこの日は絶好の撮影日和で、またしても家族旅行の前座として、上越線の C6120 を撮りに寄り道しました。
最初の撮影地は渋川駅と敷島駅の間で、バックの山並みがきれいに見えています。
カメラのアングルを確かめていると、不意に臨時のサロン電車が通過しました。
お次は115系の普通電車の4連ですが、これも撮っておいて良かったです。
定刻になり、ブラスト音と共に C61 がやって来ました。
晩秋ともなると、白煙がきれいにたなびいてくれます。
関越道に乗って、追いかけた先は後閑駅と上牧駅の間の高台です。
空気が澄んでいるので、遠くから近づいて来るのが良く見えました。
申し分のない斜光線を浴びながら、通過して行きました。
帰りの列車まで時間があるので、水上駅まで出向きます。
ヘッドマークのオレンジ色は黒い車体に良く似合うのですが、平板で色数が少なく、チープに思えました。
帰りの列車の撮影は上牧駅と後閑駅の間で、トンネルからの飛び出しを狙います。
先行して、各停の電車が通過しました。
次第に日が傾いてきて赤い光線になったところで、ようやく C61 の登場です。
残念ながら、日が当たるのは、ほんのわずかな区間だけです。
この先は追いかけずに、本来の目的地へとクルマを走らせました。
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