SL冬の湿原号の空撮ですが、今回が最後になり、塘路駅から茅沼駅までの間の少々長い区間です。
塘路駅には長めの停車時間が設定されています。
停車中は上空を旋回しているのですが、何分騒音源なので高度を上げて、あまり迷惑をかけないようにしました。
発車時間が迫り、給炭作業が始まると、黒煙が上がります。
ようやく発車しましたが、まだ黒煙が漂っていて、雪原に影を落としていました。
駅構内を抜けて、左にカーブして白樺並木に向かいます。
背後の塘路湖は全面結氷にはなっておらず、湖上に人影は見られません。
このあたりにはエゾシカがよく見られたのですが、気候の変化とともに、姿を消したのでしょうか。
シラルトロ沼は結氷した上に雪が積もり、どこが湖面かよくわかりません。
林の中を、線路だけがまっすぐに突き抜けていました。
横から見ると、黒い棒が横切って行くように見えます。
ここらの施設に通じる道路が現われると、茅沼駅はもうすぐです。
この先の区間はあまり面白くなく、また、費用が時間制なのでここで撮影を終了し、女満別空港へと戻りました。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントを歓迎致します。
ご自由に書き込んでください。返信が遅くなることもありますが、ご了承願います。