英国乗り鉄旅行4日目(9/8)は午前はヨーク(York)の鉄道博物館(National Railway Museum)見学、午後はロンドンへの移動です。ヨーク宿泊の地の利を活かして開館時間(午前10時)に入館しました。入館料は無料ですが募金箱が置いてありました。
メインとなるのはGreat Hallという所で保存車輌が沢山ありますが、有名な場所なので画像は少なめにします。こちらは1935年バルカン製中華民国国鉄の4-8-4で英国で製造された最大、最強の蒸機ということで1987年に収蔵されたと解説にありました。
Great Hallの横にレイアウトがありました。Oゲージで全体の規模は小さいです。
先ずはワークショップで本格的な工場です。
ロケット号(のレプリカ)他が入場中でした。
工作機械塁も充実してます。博物館とは思えません。
次がコレクションストアですが大宮の鉄博にもコレクションホールという部屋がありますが収蔵品の量が比べ物になりません。
エントランスホールの反対側にはStation Hallがあります。こちらは煉瓦造りの建物で工場の建屋を転用したようで中は頭端式のターミナル駅風になっていて主に客車が展示されています。
こちらの目玉展示は歴代の英王室用の御料車です。
1940年製造の御料車で1970年代まで使用されたそうですが、(新)1号御料車はこれを参考にしたのではないでしょうか。
美術館等でもそうですが日本ではガラス越しでないと見られないようなものが直に見られるのは凄いです。
後は屋外にSouth Yardという所がありSteamrideという体験乗車(有料)があります。
Steamrideの終点付近から見た鉄道博物館です。背後の煉瓦造りの建物がStation Hallの建物。手前に軌間の狭い線路が敷いてありますが用途は不明です。周囲は現役の鉄道工場のようです。
博物館を辞してロンドンへ移動します。途中Nottinghamに立ち寄ってLRTを見てロンドンへ向う計画です。
この列車でノッティンガム(Nottingham)へ向かいます。駅で降りてとトラムの案内表示に従って進むと駅を跨ぐ高架橋の上にLRTの停留場がありました。N君は30分程LRTに乗車したいとのことですが、雨が降ってる事もありその間、私は駅で汽車見をしてました。
NottinghamのLRTです。顔の異なる電車がいました。
この列車でロンドン(セントパンクラス駅)へ行きました。車輌はイギリス国鉄の0系、かってのインターシティ125用の編成でした。
途中に機関区のある駅がありました。かって岡崎慎司選手が在籍していたサッカーチームでお馴染みのレスターでした。
ロンドンセントパンクラス駅から地下鉄でホテルのあるエッジウエアロードへ向かいました。
(4日目終わり)
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