2017年10月25日水曜日

秋の箱根登山鉄道 1985.10.27

 30年以上前の今頃、紅葉があるのかも判らずに、箱根登山鉄道を訪れました。

 宮ノ下駅近くにクルマを駐車し、線路沿いを下って行きました。
 最急カーブが半径30mの路線ですが、急カーブからいきなり電車が顔を出しました。


 線路の両側は木立に囲まれているので、正面からの撮影になります。


 少し歩くと、仙人台信号場に着きました。


 黄色く色づいた木立の傍を、101を先頭に登って来ました。

 しばらくすると、宮ノ下駅で交換した上り電車が降りてきます。


 当時唯一の新型車だった、1000系ベルニナ号がやって来ました。


 小田原-強羅 直通運転50周年 のプレートを付けていました。
 続いて、上り電車が進入してきます。


 更に、上大平台信号場に向けて歩きました。


 この区間も引きが取れず、正面からのアングルばかりです。


 スイッチバックの大平台駅に着きました。


 山を下りてきた電車が到着しました。
 下からは、駅構内直前までの急勾配を下り電車が登って来ます。


 さすがに80‰の急勾配は、すごい角度です。

 列車交換の後、ポイントを渡って、再び山登りに出て行きました。


 次の下り電車がやって来ました。


 これに乗車し、宮ノ下駅まで戻りました。

 秋の暖かい、良い日和でした。


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