初日に向かったのは、信越本線が日本海から離れ、長岡駅に向かう途中の、塚山駅と越後岩塚駅の間でした。
線路を見下ろす小高い地点に着きましたが、曇り空で薄暗い中を 特急雷鳥18号 がやって来ました。
次の上り貨物列車の通過時には、まだらに陽が射してきました。
そして、普通電車の時には見事に晴れてくれました。
特急北越3号 も、良い光線の中をやって来ました。
線路端に降りて、特急北越2号 を撮影しますが、また空模様が怪しくなってきました。
次は 越後交通長岡線 の 西長岡区 に向かいます。
ここでは既に旅客営業は廃止されており、貨物輸送のみを行っていましたが、この後1995年に全廃されました。
現役の ED5101 の近くには、色あせた ED401 の姿も見られます。
走行写真を撮るべく、日越駅の先に向かいました。
秋の日差しを浴びながら、ゆっくりとやって来ました。
最後尾には監視でしょうか、係員が乗っていました。
しばらく待って、折り返しの列車を撮影です。
これで越後交通を辞し、宿に向かいましたが、夕暮れの迫る中、鯨波駅近くの海岸で最後の撮影を行いました。
特急白鳥 ですが、動体ブレが生じています。
臨時の客レを海側から狙いましたが、ますます暗くなってきました。
そして、特急北越4号 が、残照の中、姿を現わしました。
さすがにこれで切り上げて、近くの宿に入りました。
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