2017年12月6日水曜日

SL現役の頃の仙山線  1973.8.10

 SL全廃後の仙山線については何度かご覧いただきましたが、今回はSL撮影の合間に訪問した時の記録です。

 この時も奥新川駅の手前が主な撮影地ですが、この時撮影した場所に、その後何度も訪れることとなったのです。

 羽前白沢駅を過ぎたあたりで、前方から上り客車列車が来るので、それから撮影開始です。


 暑い日ですので、客車の窓が全開です。

 交換で下り客レが来るので、これは有名な熊ヶ根鉄橋で撮影します。


 奥新川駅の手前の、線路とは新川を挟んだ道路からやや見下ろす角度での撮影です。


 上りの急行電車ですが、グリーン車が連結されています。


 後日の写真と比べると、線路の手前の樹木が低く、邪魔物が有りません。

 下りの貨物列車が来ましたが、ED78 単機での牽引です。


 上りの急行DCです。


 あたりは綺麗に植林されて、木々が模型のように並んでいます。


 また下りの貨物列車が来ましたが、これまた単機牽引です。


 荷が軽いためか、この頃は単機が当たり前だったのか。


 大きく迂回する道路を使って、山形県側の 面白山駅 に行きました。
 この当時はまだ 仮駅 でしたが、駅の上には道路橋が架かっていて、その下を上りの急行電車が通過して行きます。


 ホームの先には長大な仙山トンネルが口を開けています。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓八戸線のC58 1972.3.14 より

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