朝から曇天で露出が上がらない中、磐梯熱海駅と中山宿駅の間の線路を見上げる場所に三脚を立てました。
寒い中待ち続けていると、ようやくブラスト音と共に、近づいて来ました。
煙を盛大に吹き上げながら近づいて来ます。
陽があたらないので、バックの木立に黒い車体が沈んでしまいます。
機材を撤収し、クルマを走らせると、磐梯町駅の発車に間に合いました。
大勢が押し合いへし合いでの撮影で、前の人が被らないように何とか撮影できました。
折り返しの頃になるとますます天気が崩れてきて、長いレンズでの撮影が無理なので、広田駅と東長原駅の間の人がいない線路際に場所を定めました。
陸橋をくぐり列車が近づいて来ますが、あまり定かには見えません。
雪と共に北風が強く、煙が横に流れてしまいます。
今回の撮影はこれまでとし、早々に引き上げました。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓八戸線のC58 1972.3.14 より
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