2018年2月7日水曜日

磐越西線から蒲原鉄道へ 1988.9.3

  迂回運転の 北斗星 を板谷峠で撮影後は、磐越西線の未電化区間に向かいました。

 行程上、最初の撮影は山都の鉄橋ですが、三つ目の DD51 がやって来ました。


 ここは今でも変わらず名撮影地ですが、最近では鉄橋が塗りなおされてしまい、昔の方が好ましく思います。


 撮影後は続けて西に向かいますが、上野尻駅の先の鉄橋で、丁度やって来る上りのDC列車を待ちました。


 なおも先に進み、日出谷駅の先の、今でも SLばんえつ物語号 の撮影地として紹介されているところで、上りDCを撮影します。


 今でも変わらない良い場所ですが、今度は反対方向から下り列車がやって来ます。


 被写体としては、客車列車の方がやはり良いですね。


 さらに西に向かっていると、また上り列車の来る時間になり、津川駅の先での撮影となりました。
 この辺りは国道がすぐ横を並走しており、良いアングルとならないので、折角 DD51 牽引なので、アップで捉えることにします。


 また車を走らせ、ようやく最後の目的地である五泉駅に着きました。

 ここは蒲原鉄道の接続駅であり、村松駅から先は既に廃止されているものの、まだまだ現役路線として営業されていました。

 電車が戻って来るので、少し今泉駅方向に歩いたところで待ち受けます。


 五泉駅で折り返しまでしばしお休みですが、向こう側の線路を磐越西線の列車が通過して行きます。


 この時点で廃止までまだ10年以上あるのですが、ひと気も無く、寂しい様子です。


 折返しの時間が近づいたので、また今泉駅方向に進みました。


 駅には人影が無かったのですが、電車内にはそれなりの人影が見られます。


 うしろ姿も撮影して、今回の旅行はこれまでとしました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓陸羽西線 古口 1972.3.16 より

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