1990年10月に線路の切替が終わり、いよいよダム建設が本格化した頃の冬にアプト式電機を見たくて訪れました。
アプト市代駅側の道路からは、この区間が見下ろせます。
井川線の車両に比べると大型の電気機関車が、勾配の下側に連結され押上げて行きます。
急斜面での線路架構ですが、土木技術には感心します。
今度は上り列車が来ましたが、編成としては同じです。
ヘッドライトが付いているので、進行方向が分かります。
良くできた模型のような機関車が、眼下を下って行きました。
翌日は工事中の県道付近で撮影しました。
長島ダム駅寄りの場所で、アプト区間を見上げます。
あたりではダム工事がたけなわです。
県道が付け変わるのは当分先で、工事に合わせて仮設の迂回路が設定されています。
そんな中を、上り列車が勾配を下って行きます。
ダムが出来てしまったら、このアングルからは撮影できないなと思いました。
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