2018年6月12日火曜日

復活SL 晩秋の秩父路(その2) 1996.11.24

 昨日の続きで、秩父鉄道の撮影2日目です。

 この日の最初は、浦山口駅の先の、橋立川キャンプ場です。
 間口の狭い場所で、列車の側面は少し陰になりますが、川面の上のトラス橋を行く列車を撮影できます。


 貨物列車のあとに、下り電車が先行して通過します。


 ファインダーを注視する中、C58363 が飛び出してきました。


 2台のカメラを同時に連写します。


 この先は追いかけられないので、帰りの列車の撮影場所に向かいます。

 黒谷駅の手前を曲がり、和銅大橋を渡った地点です。
 ここから、荒川の支流の横瀬川を渡る鉄橋を行く姿を狙います。

 この場所も列車の音が聞こえず、線路を見守っていると下りの貨物列車がやって来ました。


 なんと4重連です。
 次位以下の3両はパンタを下ろしていますが。

 そして、待ち構える中を、良い光線に照らされて、C58363 は煙を吐きながら通過して行きました。


 秩父鉄道の撮影は、何度行っても難しい所です。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓雨上がりの 関西本線 柘植 1972.8.12 より

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