2018年8月3日金曜日

丸瀬布の2日間(その1) 1998.9.12

 北海道の奥深く、丸瀬布いこいの村では 雨宮21 が1979年から復活運転されていましたが、この年に漸く訪問することができました。

 丸瀬布の中心街から山に向かってかなり入って行くと、かなり広いキャンプ場を備えたレクリエーション施設が現れます。

 目指す 雨宮21 の汽笛が響いていました。
 駐車場にクルマを停め、音のする方へと走って行くと、木立の脇からその姿を現わしました。


 とりあえず場所を変えながら撮影をしました。


 昼休みの時間になったので、ヤードを見に行きます。


 軌間600㎜の E103 が、特設線路の上に鎮座していました。

 向こうの方には、井笠の ホハ の姿があります。


 その傍らには、かつて共に西武鉄道山口線で活躍した、台湾から来た コッペル532 も保存されています。


 運転再開の時間になるので、こちらも撮影再開です。


 ようやく落ち着いて、ゆっくりと撮影を続けます。


 駅に停車中の姿ですが、駅名には「駅」と書いてあります。


 雨宮21の庫の近くには、鶴井村営軌道の DL が綺麗な姿で停車しています。


 水辺を走る姿や、


 木立を抜ける姿を自由に撮影できます。


 主のいない庫の中も覗いてみました。


 この頃は、まだ近くに適当な宿が無かったので、これにて引き上げて、また明日のお楽しみとしました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓志布志線・日豊本線 そして 吉都線 1973.2.16~17
 より

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