一畑電鉄の宍道湖の北側にあるユースホステルに宿泊した翌朝は、近くの線路端に行き電車の撮影からスタートしましたが、引きの取れる場所が有りませんでした。
通勤時間帯なので、車内は満員の盛況です。
一畑電鉄で松江駅まで戻り、山陰線、木次線と乗り継ぎ、木次駅までやって来ました。
宍道駅からの客レの牽引機は C11 で、木次駅止まりになっています。
ここから先のSL列車は貨物のみで、牽引機は C56 になるのですが、C56 も客レの編成替え作業をやっていました。
列車本数が極端に少ないので木次線の途中での撮影はあきらめ、芸備線との接続駅である備後落合駅まで乗車しました。
比婆山駅方向に歩き、芸備線の列車を撮影します。
やって来た急行DCは、暑さのためか、貫通扉が開け放されていました。
待つこと暫し、反対方向から C58 牽引の貨物列車が姿を現わしました。
暑さのため、煙は陽炎のようになっていました。
はるか遠くに見える木次線を、各停DCが備後落合駅を発車して来ましたが、この列車も前面扉を開けています。
次の客レを撮影後駅に戻り、芸備線に乗車して新見駅に向かいました。
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