飯田線の撮影二日目ですが、鳳来寺近郊に宿泊し、朝からの小雨模様もあって山の方には行かずに、鳥居駅と長篠城駅の間から撮影を始めました。
急行伊那 の165系4両編成が、この日最初の獲物です。
このあたりが平地と山あいの境目ですが、雨雲が低く山裾に降りてきていました。
ED62 が、手ごろな長さの貨物列車を牽引してきます。
反対方向から、80系300番台の4両編成がカーブを下って来ました。
場所を移動して、三河東郷駅と大海駅の間です。
クモニ83を先頭にした、5両編成もやって来ました。
このあたりまでは豊橋駅からあまり勾配が無く、曲線も少ないので、飯田線らしさが感じられない区間です。
さらに南下して、東上駅と野田城駅の間です。
昔の豊川鉄道の区間ですが、平坦地なので田圃が広がっています。
朝見たのと同じような編成の貨物列車が、ここだけにいる ED62 に牽かれてきました。
反対方向からも貨物列車が来ましたが、昔からローカル線にしては貨物の本数の多い路線です。
急行が数本運転されているのは、全長が200km近い路線だからでしょうか。
旧型国電も、色々な変わり物がやって来るので、楽しい路線です。
長いローカル線なので全線を撮るには時間が必要で、北の方の区間は、またそのうちに訪問することとしました。
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