数年間盛岡での仕事があった関係で、ついでに東北本線の撮影に何度も出かけていましたが、この時は最後になるとは思わずに、いつものように朝一番の普通列車に盛岡駅から乗車し、奥中山駅を目指しました。
特急ゆうづる を大カーブで撮影したいと毎度思っているのですが、いつも目的地に到着前に通過してしまうので、この日は一目散に国道を南下しました。
それでも線路をアンダークロスする手前で、特急ゆうづる3号 の通過時間になってしまいました。
国道を越えるあたりは日陰でしたが、こちらに近づくにつれて、朝日があたって来ます。
目の前を ED75 がヘッドマークを付けて通過して行きました。
このあとすぐに続行で 特急ゆうづる5号 が来るので、大急ぎで大カーブ横の擁壁に駆け上ると、カメラをセットする暇も無く姿が見えました。
半逆光ながら、側面にも日が当たってくれています。
走り去る姿を後追いで。
最後尾の不細工な電源車も押さえておきました。
ようやく念願のカットを撮影し、線路端に降りると、下りの普通列車が近づいて来ます。
後ろから列車の気配がするので振り向くと、修学旅行の表示を出した急行型DCが接近してきました。
次は下りの貨物列車で、定番の ED75重連 の牽引です。
上りの普通列車は真正面から撮りましたが、何を牽引しているのか、全く分かりません。
もう一度擁壁の上にあがり、特急はつかり4号 を後追いで撮影します。
下り貨物がやって来ましたが、重連で牽くには荷が軽すぎるようです。
下り貨物が続きますが、D51 の時代も、次々とやって来たことが思い出されました。
下りの昼間特急の一番手、特急はつかり1号 が登場しましたが、前照灯が4灯タイプです。
飽きてきたので擁壁を降り、場所を移動して撮影を続けましたが、残りは次回に掲載します。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントを歓迎致します。
ご自由に書き込んでください。返信が遅くなることもありますが、ご了承願います。