D51498 が復活を果たし、この年から旧型客車を牽引して、SL奥利根号 が上越線の高崎駅と水上駅の間で運転されるようになりました。
SL奥利根号 は、その後運転方法や牽引機等の変化があり、愛称名も変化してきましたが、現在でも基本的には同じ区間での運転が継続されています。
この時は水上温泉に泊まるのが目的の旅行でしたが、折角走り始めたSL列車をほったらかしにはできず、無理のない範囲での撮影を行いました。
先ずは敷島駅と津久田駅の間のSカーブを俯瞰する場所で、現在でも撮影可能です。
ここは直線区間で、完全な逆光です。
下りの普通電車が到着しましたが、一応記録として撮影します。
この場所には数人の同好の士の姿が見られます。
晴れると逆光になりますが、上り勾配が続くので、煙は盛大に出してくれます。
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