2020年11月7日土曜日

 磐梯山は晴れたけど 1990.4.30

 福島県の撮影旅の二日目です。

 朝から晴れているので、昨日雲に隠れていた磐梯山をバックに撮影しようと思い、午前中に順光になる関都駅と川桁駅の間に向かいました。

 到着するや否や、下り電車が通過するので、慌てて撮影します。


 目的の 特急あいづ がやって来るので、沿線に咲いている桜を入れてみたのですが、通過時間には丁度そこだけが日陰になってしまいました。


 ここでは磐梯山の全容がきれいに写せるのですが、あいにく磐越道の工事中で、その盛土の築堤がバックに入ってしまいます。


 この場所での撮影をあきらめ、再び更科信号場に向かいました。

 下り電車が進入してきましたが、目玉を改造された見慣れない顔つきです。


 次は翁島駅側に行った踏切で、数少ないDC列車を待ちました。


 反対側を振り返ると磐梯山を収められるのですが、下りの客レが通過するときに限って、日陰になってしまいました。


 これで帰途に着いたのですが、途中の中山宿駅で最後の撮影をします。


 この頃は、中山宿駅にはまだスイッチバックが設置されていて、ホームは本線のすぐ下にあります。


 今回の撮影も、毎度おなじみの場所ばかりを巡ってしまいました。

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