信越本線の碓氷峠と浅間山 1990.8.16

　この年の夏休みは軽井沢で過ごしましたが、その間に少しだけ鉄をしました。

　先ずは碓氷峠ですが、18号線の旧道を横川駅手前まで降りて行き、霧積方面への道を少し進んだところです。

　最初に来たのは、峠を下りてくる 特急あさま です。

　いつも通りに、EF63重連 に牽引？されてきました。

　カーブを行く後ろ姿を撮影すると、画面の左にはゴルフ場が写り込みます。

　次は下りの 特急あさま で、当然ながら電車を先頭にやって来ました。

　最後尾では EF63重連 が、モーターの音を響かせながら押上げて行きます。

　後ろ姿を撮影すると、複線区間を右側通行しているようにも見えました。

　通過するのは殆んど特急電車だけなので、これだけで切り上げて移動。

　今度は通称眼鏡橋の下をくぐって、線路を見上げる山道からです。

　また下りの 特急あさま が頭上を通過します。

　最後尾の EF63重連 も、タイミングを計って撮影しました。

　次は上りですが、こちらは間口が狭いので、一瞬を逃さずに撮ります。

　機関車と電車の連結部も、ほんの一瞬でした。

　最後尾も忘れずに撮っておきます。

　これにて碓氷峠をあとにして、今度は天気が良いので浅間山をバックに狙うため、信濃追分駅と御代田駅の間に移動しました。

　上りの 特急あさま がやって来ます。

　浅間の山頂を入れると編成が入らず、編成を入れると山頂が入らずの、どっちつかずになってしまいました。

　各停の3両編成ならば、うまい具合に収まります。

　塗色変更後の115系もやって来ました。

　そろそろ帰りかけたところに 特急白山 が現れて、慌てて撮影したのですが、この変テコな塗装変更は好きになれません。

　これ以外には鉄をせず、人並みの休暇を過ごしました。