現在は東京総合車両センターという名称で、隣接の車両区と統合されていますが、当時のJR東日本大井工場が一般に開放されるとのことで、鉄道記念物であった ナデ6141 を見学に行きました。
大勢の人が来ていましたが、ナデ6141 は子供には人気が無く、周りには人が少ないのでゆっくりと見ることができました。
鼻を突き合わす位置にはスーパービュー踊り子が展示されていて、ちょうどバックの線路でも駆け抜けて行きました。
外には冷房装置のAU75が山積みにされ、取付けを待っていました。
この時に撮影した東急線の大井町駅ですが、高架下が雑然としています。
余ったフィルムで、品川駅側に向けて、京浜東北線を撮影しました。
205系や高運転台の103系の懐かしい姿が見られます。
大井工場も名称や姿を変えていますが、ナデ6141 も移動して、さいたまの博物館に安住の地を得たようです。
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