ぶらりと訪れた 梅小路蒸気機関車館 1996.6.8

　この日も暇つぶしに梅小路蒸気機関車館を訪れたのですが、今回は事前情報も無く、どんな状況かもわからずに行ってみました。

　相変わらず土曜日というのに、人出は少なく、場内は閑散としています。

　扇形庫の外に出されている機関車も無く、今日ははずれかなと思ったら、C622 が庫の中で修理中でした。

　テンダーが切り離され、ストーカーなど、あまり見ることが無い角度で眺めることができます。

　お隣りの線には、切り離されたテンダーが並んでいました。

　この日のスチーム号の担当は、C612 号機です。

　何度もここにきていますが、スチーム号の牽引機は、C622 が最多で、続いて 8630 のような気がしました。

　なので、C612 を何枚か撮影します。

　また、扇形庫内には SL北びわこ号 のヘッドマークを付けたままの C56160 が入場していました。

　機関車に登らないようにとの注意札も無く、好ましい姿です。

　この他のカマたちは、いつものように庫の中で寝ていたので、特に撮影もせずに引き揚げました。