1965年に開かれた博物館明治村では、1974年からSLの運転を開始しました。
ここでは2両のSLが在籍し、交互に1両が使用され、乗客を乗せて運行されています。
この日は ボールドウィン 9号 が使用されていましたが、この沿線は撮影可能な区間がほとんど無く、わずかに開けたところで通過を待ちました。
撮影後は SL東京駅 に行き、到着する列車を待ちます。
完全な逆光で、撮影条件は最悪ですが、白煙がきれいに上がってくれました。
到着後は人力のターンテーブルに乗り、必ず前向きになります。
ここには給水・給炭設備があり、使用されていない 12号機 の姿も見えました。
冬場で、木々が葉を落としているので、何とか捉えることができます。
ここでも線路の終端部のターンテーブルで、方向転換をしていました。
私としてはシャープ・スチュアート製の、12号機 の方が好みなのですが、どちらが使用されるかは、あまり先までは決まっていないとのことでした。
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