2021年6月17日木曜日

 愛知こどもの国 の 小さなSL 1991.1.15

 博物館明治村 で古いSLを見た翌日、今度は 愛知こどもの国 を走る、新製のナロー機を撮影に行きました。

 ここには762mmの1kmあまりのエンドレスが敷かれていて、2両の協三工業製の石炭炊きのミニSLが在籍しています。

 この日は B12 愛称「しおかぜ」が使用されていましたが、天候はあいにくの小雨がぱらつく空模様でした。


 踏切や高台の上から、30分ごとに発車する列車を撮影しました。


 勾配区間も各所にあり、そこでは迫力ある姿を見せてくれます。


 天気が悪い分、白煙がきれいに上がってくれました。


 再び高台に登り、長玉で俯瞰撮影をします。


 ここは晴れていれば、三河湾を見下ろせる場所なのですが。


 駅の係員に線路端への立ち入り許可をもらい、線路近くから撮影します。


 今ではこのようなところからの撮影は、撮影会の時にしかできないようです。


 この当時は線路脇の樹々もまだ小さく、色々な角度から撮影出来ました。


 急勾配区間では、空転もしながらの力走です。


 他に鉄の姿は見当たらず、雨ではありましたが、楽しく撮影できました。

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